【分かりやすく説明】宇宙にある銀河とはどのようなものなのか ~宇宙の不思議~

Pocket

銀河は宇宙にある広大なものというイメージが強いと思われますが、銀河にも色々な種類の銀河があります。

ここでは、銀河はどのようなものなのか、またどんな種類があるのかについてお伝えします。



銀河は恒星や星間物質の巨大な集合体

数百億から数千億個の恒星や、ガスやちりが集まって出来ている「星間物質」が、重力によってまとまった天体の集団を「銀河」といいます。

私たちが住んでいる太陽系を含む銀河を、他の銀河を区別する為に「銀河系」または「天の川銀河」と呼んでいます。

銀河の形状は5種類ある

アメリカの天文学者のエドウィン・ハッブルは、観測結果から銀河の形状を5種類に分類しました。

渦巻銀河

中心の周囲を渦巻くように恒星や星間物質が回転してる銀河で、代表はアンドロメダ銀河が挙げられます。

渦巻き銀河を真横から見ると、凸レンズのような形状をしています。

回転の中心部には、比較的古い恒星が多い「バルジ」という盛り上がった部分があります。

バルジの外側にある薄い円盤部分は恒星や星間ん物質で出来ており、「ディスク」と呼ばれています。

バルジやディスクの外側には、「ハロー」と呼ばれる領域が広がっており、そこにも数百個の球状星団が存在し、銀河を周回しています。

ディスクには何本もの腕(わん)が伸びており、渦巻銀河を上から見ると、回転するネズミ花火から飛び散る火花の様子に似ています。

棒渦巻銀河

中心部が棒状、あるいは棒が突き抜けたような構造の銀河です。

長い間、天の川銀河は渦巻銀河だと考えられてきましたが、近年では棒渦巻銀河とする説が有力です。

レンズ銀河

渦巻銀河に似ていますが、ディスク部分に腕(わん)の構造を持たず、両者は区別されています。

楕円銀河

銀河自体がほとんど回転しておらず、ディスクとハルジの区別が明確ではありません。

これまで、楕円銀河には若い星が観測されなかった為に、星間物質が失われて星が作られなくなった銀河だと考えられてきました。

しかし、近年になって若い星も発見された事で、銀河が合体した結果なのではないかと推測されています。

不規則銀河

前述の4つの分類に当てはまらない銀河は、まとめてこの分類にされます。

スポンサードリンク






 

Pocket