【脅威の人体冷凍保存】人体冷凍保存って本当に出来るの? ~近年の宇宙開発~

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現在の医療技術は、人体の冷凍保存を実際に実現させています。

日本では、人体冷凍保存してある施設など無いので、あまり知られていないかもしれません。

人体冷凍保存の研究は進んでいる

人体冷凍保存の施設はアメリカやロシアに実際に存在しています。

人体冷凍保存とは、現在の医療では治療が不可能な人体を、死後に腐敗しない温度まで冷却し保存します。

現在の医療では治療が不可能だった患者を、未来の高度な医療技術によって蘇生、回復させることを目的としています。

冷却処理を開始後、血液を循環させながら、特殊な保存液と入れ替えていきます。

そして―196度まで冷却します。

 

これで本当に人が生き返るのだろうかと思われますが、現在の段階では、まだ生き返るまでの技術は発達していません。

カエルや魚が蘇生したという報告はあるそうですが、人間は現在の医療ではまだ無理なようです。




未来で蘇生した時の記憶や人格は?

冷凍保存から目覚めることが出来る生物は報告はされているものの実例は多くはありません。

哺乳類に至ってはこれまで1度も成功したことがありません。

仮に無事蘇生し、目を覚ますことが出来たとしても、記憶や人格がその人の過去のもののまま保たれているのかどうかも疑問視されていました。

しかし、ヴィタモア博士とセビリア大学のダニエル・ブランコ氏らのチームの実験結果では、冷凍保存から蘇生したシノラブディス・エレガンスという線虫は、冷凍する前の記憶を保持していたとことが確認されました。

記憶や人格までもが冷凍保存されるならば、生き返ってまた人生を生きるのも意味があるのかもしれません。

現在は、冷凍保存の希望者も少なく、当たり前として考えられていません。

そんな環境の中、将来生き返る事に抵抗がある人も多くいる事でしょう。

今のところ、350人以上の人体が保存されているそうですが、もしも医療の技術が発達したとしても、遠い未来で知り合いもいない世界に生き返っても対応出来るのかという問題もあると思います。

しかも、未来は科学や技術も進んでいると予想されるので、そんなアウェーな場所にいきなり生き返るのもなかなか対応しきれない問題になるのかもしれません。

SF映画では、地球から脱出して他の惑星に移住する際の宇宙船で、冷凍保存されているシーンがありますが、そんな風に家族や知り合いと一緒に冷凍保存され、新しい土地でも家族や知り合いと一緒にスタート出来るのなら、それもありなのかなとも個人的には思います。

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