断層帯とは?【地震のメカニズム&南海トラフ地震を解説】

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日本は地震の多い国だと言われています。

なぜ地震が多いのでしょうか。

それは、断層帯が地下にたくさんあるからなのです。



断層帯とは?

断層帯とは、多くの断層面が密集する帯状の地域の事で、

断層とは、地下の地層に何らかの力が加わって割れ、割れた面に沿ってずれ動いた状態をいいます。

地震は大きくわけて2種類ある

地震は大きく分けて、内陸型と海溝型の2種類があります。

内陸型の地震は、直下型地震とも呼ばれており、地下で起きた震源地からの距離が近いため、地震が起こってから地表に影響が起こるまでの時間は数秒後という短時間で起こります。

内陸で発生する活断層型の地震は通常M7くらいのレベルであり, 海溝型巨大地震に較べれば,そのエネルギーは小さいと言えます。

しかしながら、内陸型地震は私たちの住む地表のすぐ下で発生するため, 激しい揺れを直接受ける事となり、人命の危機や構造物の損壊など、多大な被害を引き起こす場合があると言えます。

日本周辺で発生する海溝型地震は通常はM8のレベルであり、海の下のプレートのずれなどから地震が発生します。

プレートのずれから発生する地震は甚大なエネルギーを発生する為、津波を伴って広範な地域に大きな被害を与える場合が多くあるのです。

南海トラフ地震はいつ起こるのか?

近年、とても懸念されているのが、南海トラフ地震です。

南海トラフとは、駿河湾から遠州灘、熊野灘、紀伊半島の南側の海域及び土佐湾を経て日向灘沖までのフィリピン海プレート及びユーラシアプレートが接する海底の溝状の地形を形成する区域をいいます。

この南海トラフ沿いのプレートのずれから発生すると考えられる大規模な地震を「南海トラフ地震」と呼びます。

南海トラフ地震は、100年~200年間隔で繰り返し発生していますが、その発生間隔にはばらつきがあり、近年ではいつ発生してもおかしくはない状態と言われています。

現在は、昭和東南海地震及び昭和南海地震が起きてから70年以上が経過しており、このことから、南海トラフ地震に対する警戒が次々と指摘されており、ここ30年以内に起こるのではないかと言われています。

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