【UV対策】紫外線とは | オゾンによって守られている地球

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紫外線ってよく耳にする言葉ですよね。

夏に紫外線を長時間あびると肌が焼けてしまい良くないと言われています。

では、その紫外線とはどんなものなのでしょうか。



紫外線とは

太陽の光には虹色のように赤から紫までの様々な色の光が含まれています。

さらに、人間の目で見える光以外にも、人間の目では見えない光が地球に届いています。

紫外線(Ultra Violet 略してUV)は、見えない光の一種です。

高いエネルギーを持つ為、皮膚に当たると日焼けをしますが、ひどい場合には皮膚がんの原因になることもあります。

紫外線は、可視光線(目に見える光線)よりも波長が短く、またX線より長い電磁波であり、地球の表面に届く太陽光線全体の中の約6%ほどと言われています。

赤外線が熱的な作用を及ぼすことが多いのに対して、紫外線は殺菌作用や日焼けなどの化学変化の作用が大きいのが特徴です。

このため「化学線」とも呼ばれており、紫外線は1801年に、ドイツの物理学者のリッターによって発見されました。

紫外線から地球を守るオゾン層

太古の地球には、太陽からの有害な紫外線がそのまま降り注いでいました。

やがて、最初の生物が海で誕生しましたが、紫外線が降り注ぐ危険な地上には住む事ができませんでした。

やがて、植物が光合成によって生み出した酸素が大気の中に含まれるようになると、地上の環境が変化したのです。

大気に含まれる酸素に紫外線が当たると、オゾンという物質ができます。

そしてオゾンは、地上15~30kmの高さに層となって地球をおおうようになりました。

これがオゾン層です。

このオゾン層が、太陽から届く有害な紫外線を吸収してくれるようになったおかげで、約4億年前に生物が陸に上がってくることができたと言われています。

オゾン層とは

オゾンは酸素原子3個からなる気体です。

大気中のオゾンは成層圏(約10~30km上空)に約90%存在しており、このオゾンの多い層を一般的に オゾン層といいます。

成層圏オゾンは、太陽からの紫外線を吸収し守るだけでなく、紫外線を吸収するため成層圏の大気を暖める効果があり、地球の気候の形成にも大きく関わっているのです。

上空に存在するオゾンを地上に集めて0℃に換算すると約3ミリメートル程度の厚さにしかなりません。

このように少ない量のオゾンが有害な紫外線を防いでくれているのです。

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