【分かりやすく説明】オーロラのしくみ ~太陽とオーロラの関係~

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オーロラと言えば極地で夜空に見られるとても綺麗で神秘的な発光現象ですね。

なぜそんなオーロラが夜空に見られるのでしょうか。

ここでは、オーロラの仕組みについてお伝えします。



オーロラは太陽からの「太陽風」により起こる現象

地球には太陽からの光や熱だけでなく、太陽風も降り注がれています。

太陽風とは、プラズマ状の電気を帯びた小さな粒が、太陽の表面の爆発によって放出される風の事であり、不定期に起こります。

太陽風の規模によって異なりますが、太陽から放出されたエネルギーは2~3日で地球に届きます。

地球には磁場があり、その壁によって、宇宙空間を漂う宇宙線や放射線から守られていますが、太陽風に含まれているプラズマ粒子は磁場の隙間をかいくぐり、地球磁気圏に突入してきます。

プラズマ粒子は、太陽の反対側の夜にあたる磁場の隙間から多く進入する為、極地の夜空に見られるのです。

地球の磁力線は、地球に対してほぼ垂直になっていますので、北極や南極地方からプラズマ粒子が地球に侵入するというわけです。

ですから、日本の上空など地球の側面からは入ってくることができません。

日本でオーロラを見る事が出来ないのは、磁場がある為です。

このようにして地球に入ってきた太陽風の粒が、オーロラを発生させることになるのです。

北極や南極地方から入ってきた太陽風の粒が、地球から100~400kmのところで酸素原子や窒素分子などと衝突すると、光を放出します。

これがオーロラのもとなのです。

太陽風のプラズマ粒子は、連続して地球の分子と衝突を繰り返し、カーテンのような様々な形を夜空に美しく描き出すことになるのです。

オーロラは北極と南極地方のみ見られる

オーロラを発生させるもととなる太陽風の粒は、地球の北極や南極地方からしか地球に入ってくることができないので、オーロラは北極や南極地方だけの現象となるのです。

太陽の爆発の活動が活発になると太陽風も強くなる為、地球にたくさんの太陽風が吹き付けられます。

その為、オーロラも発生しやすくなるというわけなのです。

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