【分かりやすく説明】昔は大陸は一つだったのか ~大陸移動説~

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大陸は一つだったという説を聞いた事はありますか?

ここでは、その説についてお伝えします。



大陸移動説

世界地図や地球儀をよく見てみると、アメリカ大陸を動かしてアフリカ大陸にくっつけたら、パズルの様にぴったり合う事が分かります。

およそ2億2,000万年前の地球は、今の大陸は全てくっ付いており、一つの大きな大陸であったといいます。

その大陸が分かれ、徐々に動いて今の形になったと考えられています。

この説を「大陸移動説」といい、様々な人物がこの説を述べていましたが、一般的にはドイツの気象学者のアルフレート・ヴェーゲナーが1912年に提唱したとされています。

また、ヴェーゲナーは、分裂する前の一つの大陸を「パンゲア大陸」(全ての陸地という意味)と命名しましました。

当時は、大陸を動かす原動力の説明がされておらず、大陸移動説は物理的にあり得ないとされていましたが、ヴェーゲナーの死後1950年に証拠となる新事実が次々と見つかり、プレートテクトニクス理論として再度注目される事になります。

プレートテクトニクス理論

1960年代後半には、大陸の移動は地球表層部が剛体として移動するプレートから成り立っているという「プレートテクトニクス理論」の考え方が主流となりました。

プレートには、太平洋プレートのようにほとんど海洋部分からなるもの、ユーラシアプレートのように大部分が大陸からなるもの、北アメリカプレートのように大陸と海洋の両方の部分からなるプレートがあります。

プレートの境界は双方のプレートの相対運動の向きによって,「広がる境界」、「狭まる境界」、「ずれる境界」の 3種類に分けられます。

大陸移動説では、プレートが動く事が分かりましたが、ではそのプレートを動かしているものは何なのでしょうか。

大陸プレートを動かく原動力とは

プレート運動の原動力として、沈み込むプレート自身の引っ張り力はもちろんですが、プレートの下に存在しているマントルが流動している事が考えられています。

マントルの動く方向にプレートが動くのです。

このことから、大陸移動説では、「広がる境界」のプレートで大陸が分裂し、動いて現在の形になったと考えられています。

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