【分かりやすく説明】太陽系の惑星の分類 ~天の川銀河の中にある太陽系~

Pocket

宇宙にはたくさんの銀河があり、私たちが住んでいる銀河を天の川銀河といいます。

天の川銀河には太陽系があり、その中にある惑星として私たちの地球が存在しています。

ここでは太陽系について、その大きさや、その中にある惑星の分類についてお伝えします。



ガスの円盤から生まれた太陽と惑星


46億年前、宇宙空間にあるガスやちりなどの「星間物質」が集まって「星間分子雲」が出来ました。

星間物質は衝突や合体を繰り返し、「原始星」を作り出します。

原始星はその周りにある物質を集め徐々に質量を増し、そのうちに自らの重さで収縮を始めます。

収縮が進むと、内部では水素による核融合が始まって、自ら光を放つようになります。

こうして太陽は生まれました。

太陽が誕生してから100万~1000万年ほどの間に、ちりが集まって微惑星となり、衝突を繰り返して惑星へと成長し、やがて現在の太陽系が出来上がりました。

天の川銀河の中にあるとても小さな太陽系

太陽から地球までの距離は、天文単位(AU)として天文学上の目安のひとつになっています。

1AUはおよそ1億5000万キロメートルで、光の速さで進んでも8分以上かかります。(※光の速さは秒速30万㎞です。)

太陽系全体の大きさは、数百~数万AUもの大きさがあると考えられています。

しかし、このようにかなり大きな存在である太陽系ですが、天の川銀河から見ればほんの小さな存在となります。

太陽系の直径は約1光年で、直径10万光年の天の川銀河に属し、その中心から約2万8000光年離れた「オリオン腕」と呼ばれる部分に位置します。

広大過ぎる宇宙の規模から考えると太陽系はちっぽけな恒星系ですが、わたしたち人類にとっては、その全容すら見る事が出来ていない、とても大きな存在なのです。

太陽系をめぐる8つの惑星とその分類

太陽系は、太陽を中心に公転する8つの惑星と衛星、小惑星や彗星などの天体で構成されています。

8つの惑星のうち、地球よりも太陽に近い惑星を「内惑星」といい、水星と金星がそれにあたります。

逆に太陽から地球よりも遠い惑星を「外惑星」といい、火星、木星、土星、天王星、海王星がそれにあたります。

地球型惑星(岩石惑星)

水星、金星、地球、火星が分類されます。

この惑星たちは、金属を主体とした核の周りを岩石成分が取り巻き、固い地表を持っています。

質量が小さく密度が大きいのが特徴です。

木星型惑星(巨大ガス惑星)

木星、土星が分類されます。

この惑星たちは、岩石や金属を主体にした個体の核を持ち、周りを水素やヘリウムなどのガスが取り巻いています。

地球型惑星に比べると、質量も密度も小さいのが特徴です。

天王星型惑星(巨大氷惑星)

天王星、海王星が分類されます。

この惑星たちは、岩石や金属を主体にした個体の核を持ち、周りを水やメタン、アンモニアなどの氷が取り巻いています。

大気成分は木星や土星に似ていますが、メタンを含んでいる為に赤い色が吸収されて、惑星全体が青く見えます。

スポンサードリンク






 

Pocket

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です