【分かりやすく説明】静電気はなぜ起こるのか ~電気の不思議~

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冬になると、静電気に悩まされている人も多いのではないかと思います。

ドアノブを触った時や、人の手に触れた時など、「バチッ」と静電気が起き、とても痛い思いをした経験はありますよね。

ここでは、なぜ静電気が起こるのかをお伝えします。



静電気の原因は物質の原子の中にある

私たちのこの世界にある物体は、どんな物でも、水素、酸素、炭素、鉄といった様々な原子から出来ています。

この原子には必ず電気が存在し、プラスの電気とマイナスの電気から構成されています。

普段は、物質を構成している原子の中のプラスの電気とマイナスの電気は、釣り合いながら電気を打ち消しあっています。

しかし、二つの物を擦りあわせたりする等の「摩擦」や「強い力」が加わると、プラスの電気とマイナスの電気の釣り合いが取れなくなり、物質間で電荷の移動が起きます。

ここで物体同士が離れると、一方の物質は電子(マイナスの電気)を引き付け、他方は電子を放出してプラスの電気だけが物質に残り、帯電が起きると考えられます。

この状態で、電気を通しやすい物質にさわると、マイナス電気を失った「プラス電気」は、金属部などに残るマイナス電気と結合しようとします。

その結合の瞬間に、私達が静電気と呼んでいる「放電」が発生するのです。

乾燥していると静電気は起きやすい

摩擦によって静電気による帯電が起きても、すぐに電荷が逃げてしまえば、静電気を感じる事はありません。

湿った空気は電気を伝えますので、電荷はすぐに逃げてしまいます。

これに対して、乾いた空気は電気を伝えない為、電荷はそのまま残り、静電気の発生を実感するのです。

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