【音はなぜ伝わる?】「音」はなぜ生まれるのか ~音の正体とは~

Pocket

日常で何気に聞いている「音」ですが、その「音」とは、なぜ生まれるのでしょうか。

そして、その「音」は、なぜ伝わるのでしょうか。

ここでは、その謎についてお伝えします。



音は空気の振動によって聞こえる

私たちのこの世界は、様々な音であふれています。

音が無い日常なんて考えられません。

では、その「音」の正体とは何なのでしょうか。

 

例えば鐘を鳴らす音で説明します。

鐘を叩くと鐘が振動して、カーンという音がしますが、それは鐘の振動に合わせて周りの空気も振動する為なのです。

鐘が叩かれ、鐘への圧力がかかると、周りの空気も少しだけ引っ張られてその分空気の密度が薄くなります。

逆に鐘が外へ張り出すと空気も押し出されて、その分密度が濃くなります。

この空気の疎密が振動となって空気を伝わり、私たちの耳に「音」となって届くのです。

どんな音も、この原理で聞こえてきます。

それぞれの空気の疎密の形が変わる為、異なる音に聞こえるだけなのです。

音が生まれる原因は3つある

音が生まれる原因は大きく分けて3つあります。

一つは、先ほど述べたように、物体が振動する事によって起こる音です。

次に、空気自体が起こす音です。

風が障害物にぶつかると乱気流が起こり、風の渦が生まれたり消えたりしますが、この時に空気が振動して起こす音の事を言います。

最後は、爆発音などの空気の一瞬の膨張や収縮が生み出す音です。

音のない世界ではどのようになってしまうのか

勉強中の時など、周りの雑音が気になって、集中出来なかったりする事もありますよね。

音がない世界に行けたら…と考えたりする事もあることでしょう。

しかし、自然界には、音のない場所などありえません。

では、もしも、人工的な無音の部屋に入ったとしたら、人はどうなるのでしょうか。

この部屋は、外からの音が完全にシャットアウトされるうえ、内部で発生した音も壁や天井に吸収されるように造ってあります。

とても勉強がはかどるだろうと思われがちですが、実験すると、人は無音の世界では反ってストレスが溜まり落ち着かないという結果になったのです。

人は、音によって周りの様子を察知し、安全を確認する生き物です。

無音の部屋でストレスが溜まるのは、そのような防衛本能が損なわれる為だと言われています。

私たちは、音があるからこそ、人生を危険を回避しながら楽しく生きていけるのですね。

スポンサードリンク






 

Pocket

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です