【色の見え方を分かりやすく説明】イヌやネコは人間と違う色を見ている? ~色の性質~

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私たちが当たり前に見ている物体の色は、イヌやネコにとっても同じような色に見えているのでしょうか。

人間が見えている色を、他の動物が見ると異なる色に見えるようであれば、とても興味深い話です。

ここでは、動物の色の見え方についてお伝えします。



人間の目で感じ取れる色とは

私たちの世界で、色の種類はどれだけあるのか実際には分かっていません。

ただし、多くの人にとっては、赤、緑、青の3色で出来る色が全てとなります。

なぜなら、人の目の網膜に色を感じるセンサーが、赤、緑、青の3色分しかない為なのです。

人が物体を見る事が出来るのは、目の網膜にあるセンサーに光が届き、その光が信号となって脳に送られます。

脳は、送られてきた信号をもう一度組み立て直し、そこにある物体の色や形を知ります。

よって、もし人の目のセンサーに感じる事が出来ない色の光があったとしても、それは信号として脳には届かず、脳がその色を再現する事は出来ないのです。

さらに、日本人男性の20人に一人は色を感じるセンサーが2種類しかないと言われています。

また、アメリカ人女性の20人に一人は色を感じるセンサーが4種類あるといいます。

一般に色を感じるセンサーが3種類の人には、その人達がどんな色の世界を見ているのかは絶対に分からないのです。

動物の色を感じるセンサーの数

先ほど、一般に人は色を感じるセンサーを3種類持っていると述べましたが、ほとんどの哺乳類は色を感じるセンサーを2種類しか持っていません。

また、鳥類はセンサーを4種類持っています。

哺乳類に色を感じるセンサーが少ないのは、恐竜が繁栄していた頃の時代に、哺乳類が恐竜をさけて夜に行動していた為だと言われています。

夜、暗い所では色よりも、わずかな光で物体を見る事が出来た方が身を守るには安全な為、色を感じるセンサーが退化してしまったのです。

それに比べ、昼間活動していた恐竜から進化してきた鳥類は、色のセンサーの数が多いだけでなく、人の目には感じられない光も幅広く感じています。

さらにセンサー自体も人よりも高性能で、とても鮮やかな色の世界を見ているのであろうと言われています。

鳥類が見ているそんな鮮やかな世界を、私たち人間は絶対に見る事が出来ないのです。

どんな世界なのか見てみたいものですね。

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