【分かりやすく説明】宇宙の重力を打ち消す反重力とは ~宇宙のエネルギー~

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反重力とは、その名の通り、私たちが受ける重力とは反対の向きの力であり、重力を打ち消すとされる架空の力であります。

反重力を感じる事が出来るとすれば、地球上で真空の宇宙空間にいるような感覚を味わえるという事です。

現実の物理学では一般に不可能と考えられてきたもので、多くはSF作品に宇宙航行の技術として登場します。




重力波の観測

2016年2月、アメリカで初めて重力波が観測されました。

重力波とは、質量をもった物質が運動した時に生じる時空のゆがみを伝える波動であります。

2016年に観測された重力波は、ふたつのブラックホールが合体した重力の波が地球上に伝わった結果でした。

合体後には太陽の何十倍ものブラックホールが形成され、太陽1個分の質量が重力波エネルギーとして放出されたのです。

重力波の観測は、快挙と言われ話題となりましたが、しかしながら、重力波は観測されても、重力を生み出すと考えられている素粒子はまだ発見されていないのです。

では、重力とはどんな力なのでしょうか。

重力の働き

重力は普段の日常生活で、常に私たちの身の回りでおきている現象なので、何気なく過ごしていると、不思議に感じる事は少ないと思います。

重たいものを下に落とすと、軽いものよりも速く落ちるだとか、天井に何かものを吊り下げた時に、取付方があまいと重みに耐えきれなくなって落ちるだとか。

重力は、万有引力の法則によってどんなはたらきをするかは説明されていますが、なぜはたらくのかは解明されていない、未だに謎の多い力なのです。

反重力の働きの例

重力が、上からかかる力だとすると、反重力は下からかかる力と言えます。

反重力の例としては次のようなものが挙げられます。

重力を打ち消すような作用を生み出すエネルギーは負のエネルギーであり、有名なものとしてはワームホールの生成について登場するエキゾチック物質というものがあります。

エキゾチック物質とはプラスになっているエネルギーが、見る人によってはマイナスに成り得る場合の物質をいいます。

ワームホールを作るには、マイナスのエネルギーであるエキゾチック物質が必要ちなるのです。

これについては、よく「エネルギーがマイナスの物質を入れてその負の圧力でワームホールをささえる」と言われています。

また、多少現実味のある例としては、宇宙の膨張に関わるダークエネルギーが挙げられます。

しかしながら、重力のことさえまだよく解明されていない現在の科学では、反重力を実現するのは難しい事なのでしょう。

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