【天王星を分かりやすく説明】太陽系の一番外側の天王星 ~宇宙の太陽系~

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天王星は、太陽系の中で一番太陽から遠い惑星です。

天王星の特徴

天王星の最も外側には、水素を主成分とするガスの層があります。

この層はヘリウムと少量のメタンで出来ています。

天王星は青いイメージですが、その理由は、層に含まれるメタンが赤い光を吸収するために青く見えるのです。

直径:51118km(地球の約4倍)

重さ:地球の約15倍

太陽からの距離:28億7500万km(地球と太陽の距離の約19.2倍)

自転周期:17.2地球時間

公転周期:84地球年

衛星の数:27個




天王星のリング

実は、天王星も土星のようにリングはあるのですが、土星のようにはっきり見えるリングではないため、リングがある事はあまり有名ではありません。

しかしながら、天王星のリングは13本もあるのはご存じでしたか?

このうちの2本は、探査機ボイジャーによって発見されたそうです。

天王星のリングは、そのどれもが細く非常に暗いため、普通の望遠鏡で直接観測することは困難です。

1977年に初めて天王星のリングの存在が明らかになりました。

天王星が背後の恒星を隠す「天王星による恒星食」が観測されたとき、天王星の本体が恒星を隠す前後にも、恒星の光が何かにさえぎられている様子が観測されました。

その後の分析の結果、この、光が何かにさえぎられた正体が、天王星のリングによるものだと明らかになったのです。

横倒しの天王星

 

天王星の自転軸はほぼ真横に傾いており、横倒し状態で太陽の周りを公転しながら自転しています。

なぜ、自転軸がほぼ真横に傾いているのかは、明確にはわかりませんが、偶然にそうなったのだと考えられています。

このため、天王星の北極や南極の真上に太陽がくることもあるのです。

 

これは、太陽系がうまれる時期に、天体が天王星にぶつかり、天王星の自転軸がほぼ真横に傾いたのではないかと言われています。

また、天王星にはかつて巨大衛星が存在しており、その影響でだんだん自転軸が傾斜していったという説も言われています。

また、天王星の自転軸が横倒しになる為には、地球サイズの天体が2回衝突する必要があることがシミュレーション研究により判明したとの報告もあります。

どの説にしろ、この横倒しの自転軸は偶然の産物なのです。

 

さらに、自転軸の傾きが真横になっている為、極周囲の方が赤道周囲よりも太陽からの熱を受けていますが、不思議な事に極周囲よりも赤道周囲の方が温度が高いのです。

この理由もまだ明らかにされていません。

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