【太陽系を詳しく説明】美しい土星の特徴とその環 ~宇宙の太陽系~

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太陽系の中で人気の高い土星ですが、人気の理由はもちろん土星のリングです。

大きなリングが特徴的な美しい惑星であります。

土星の特徴

太陽系では太陽から6番目の惑星です。

木星と同じくほとんどがガスで出来ている惑星です。

直径:120536km(地球の約10倍)

重さ:地球の約95倍

太陽からの距離:14億2940万km(地球と太陽の距離の約9.6倍)

自転周期:10.7地球時間

公転周期:29.5地球年

衛星の数:65個



土星のリング

土星は夜空で1等星と同等の明るさで見える為、見える場所さえ知っていれば見つけるのは難しくありません。

肉眼では見えませんが、家庭用の小型の望遠鏡があれば、土星のリングは簡単に見る事が出来ます。

初めて土星を望遠鏡で見たガリレオ・ガリレイはこれがリングであるとは気付かず「土星には耳がある」と表現したといいます。

 

土星のリングは、7本あるとされていたが、現在はもっと多いと言われています。

 

また、リングは、薄い一枚の板のように見えますが、実際は数センチメートルから数メートルほどの細かい氷の粒や岩などの物質が集まってできたもので、厚さは数百メートルほどあります。

その細かい氷の粒や岩が形成したリング状のものが1000本以上集まって円盤状に見えているのです。

1675年に天文学者ジョバンニ・カッシーニが、土星のリングは複数の細い環から形成されており、リングとリングの隙間が開いている部分があることを発見しました。

最も幅が広い隙間は「カッシーニの間隙(かんげき)」と呼ばれています。

2009年、アメリカNASAの赤外線天文衛星スピッツァーによる観測で、土星のまわりに直径が約3600万km(土星の300倍)、厚みが120万km(土星20個分)もある巨大なリングが発見されました。

巨大なリングの内側は土星から約600万kmの位置にあり、

それは、土星の約7000倍もの大きさになります。

 

また、リングには「スポーク」と呼ばれる暗い模様が見られますが、なぜこのような模様があるのかは解明されていません。

リングの起源についても、衛星が砕けて生成されたという説が有力ですが、はっきりした理由はよく分かっていないのです。

 

土星のリングは、地球の公転軌道面に対して約26度傾いています。

その為、土星の公転につれて、地球から見えるリングの傾きが変わります。

そして、リングはその厚さが最大でも数百mしかない為、真横を向き、ほとんど見えなくなる時期が15年ごとにあるのです。

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