【タイムトラベルって現実に出来る?】~理論から検証する宇宙のタイムトラベル~

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タイムマシンと言えば、「ドラえもん」で出てくる、のび太の部屋の机の引き出しのタイムマシンを想像する人も多いでしょう。

タイムトラベルは、SFや漫画の世界の空想のもの…と思っていませんか?

実は、タイムトラベルは理論上可能なのです。




特殊相対性理論による未来へのタイムトラベル

アインシュタインの「特殊相対性理論」により、すべての物質は光より速く移動することはできません。

物質は光速に近づくと質量が増加し、時間の流れが遅くなります。

光速に近いスピードで移動し続けると、地上で普通に暮らすより時間がゆっくり流れます。

例えば、双子の姉を地球に残し、妹は光速の99%の速さの宇宙船に乗ると、時間の進み方は約7分の1になる為、10年間宇宙旅行をして地球に戻ったら地上は70年が経っているという計算になります。

これは通称「ウラシマ効果」と言われています。

この未来へのタイムトラベルの仕方は、片道切符のタイム旅行となり二度と現在には帰って来れません。

そもそも、現在の科学では光速に近い宇宙船などは造る事が出来ないため、あくまで思考実験で想像する事しか出来ません。

過去へのタイムトラベルが出来ないとされる理由

未来へのタイムトラベルは思考実験上、可能だといいました。

では、過去へ行くタイムトラベルは出来るのでしょうか。

物理学者のスティーヴン・ホーキング博士は、過去へのタイムトラベルは可能と主張しています。

過去へのタイムトラベルの方法は物理学者の中でいくつか挙がっています。

その中でも有名な方法は、ワームホールという、自然法則に反さないような宇宙空間に存在するタイムトンネルを通過するという理論です。

このワームホールを使えば、理論上、2つの離れた場所や異なる時間を行き来できることになると言います。

しかしながら、過去へのタイムトラベルは絶対に不可能だと言われています。

①パラドックスという謎

例えば、Aさんが過去に行って自分の親を殺してしまったとしたら、Aさんには産んでくれる親がいない事になるので、そもそもこの世に存在しない事になります。

したがって、存在しないAさんは過去にタイムトラベルが出来ないので、Aさんの親は生きているという事になります。

このパラドックスを「親殺しのパラドックス」といいます。

②未来からやって来たという者が現れたという記録がない

もしも、これからの未来において、過去にタイムトラベルが可能になるとすれば、人類の歴史上、未来人が来たという記録が残されているはずです。

「過去は変えてはいけない」という法律が未来には出来ているのでしょうか。

それとも、過去を変えてしまっていても、その時点からパラレルワールドで別の並行している世界が出来上がるのでしょうか。

謎が深まる一方ですが、多くの物理学者たちは、過去にタイムトラベルが出来ない証拠を研究しているようです。

理論上は過去にもタイムトラベルが出来るという事です。

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