【分かりやすく説明】ブラックホールに人間が吸い込まれるとどうなるのか

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宇宙空間に存在するブラックホールは、みなさんもよくご存じかと思います。

光さえも吸い込んでしまうと言われているブラックホールは、とても不思議な存在です。

では、あり得ない事ですが、思考実験として、ブラックホールに人間が吸い込まれてしまうとどうなるのでしょうか??

ブラックホールはどうやって出来たのか?

そもそもブラックホールとは、太陽の20倍以上重い星が一生を終える時、自らの重力に耐え切れなくなり、中心にぎゅ~っと集められ爆発してできたものなのです。

そして、大爆発が起きた後も、中心部は重すぎて自分の重さを支えられず、さらに中心へつぶれ続け、重力も強くなっていくのです。

こうして光さえも脱出できない程の重力が強いブラックホールが誕生するようです。

さて、本題へ戻りますが、人間が吸い込まれるとどうなるのでしょうか。

ブラックホールに人間が吸い込まれるとどうなるか?

まず、ブラックホールに吸い込まれた人間を、少し離れた場所から見ていたとします。

ブラックホールの中心に近づくにつれて、吸い込まれた人間は長く引き伸ばされ2つに引き裂かれてしまいます。

さらに吸い込まれるにしたがって動きはどんどん遅くなり、ついには中心付近で止まってしまい、いつまでも吸い込まれないように見えます。

すごく不思議ですよね。

なぜ、そうなるのでしょうか?




 

ブラックホールに足から吸い込まれていると仮定します。

足の方が頭よりもブラックホールの中心に近い為、足に受ける重力の大きさと、頭に受ける重力の大きさには差があり、ブラックホールの重力はとてつもない大きさなので、足と頭の重力の差もとてつもない差になり2つに引き裂かれてしまう・・・という事になるのです。

そのブラックホールに吸い込まれた人間を傍から見ていた人からの見え方は、吸い込まれた人間とは異なります。

ブラックホールの重力により空間がゆがんでいる為、通常の物理法則は成り立たないからです。

人間が吸い込まれた後の傍から見ている人の見え方は、アインシュタインの相対性理論より、重力が大きいほど時間の進み方は遅くなり、吸い込まれる速度もだんだん遅くなり、ついには止まって見えるのです。

謎だらけのブラックホールの観測

そんなものがこの宇宙空間に存在しているのです。

近くに行って観察してみたいけれど、近くに行くと吸い込まれる為誰も見に行くことすらできません。

ブラックホールの観測はそれ自体の観測は出来ない為、吸いこまれる物質がうず巻き状に回転する際に放出するX線などを調べて、間接的に場所の特定をしています。

未だ解明されていない謎だらけのブラックホールなのです。

ブラックホールを解明する事が、宇宙の謎を解くカギだとも言われています。


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